昔、くじらぐもにのりたかった

暮らしとインテリアと、時々雑談

のせて、特別な場所をつくる 〜ディスプレイのコツ④〜

ディスプレイのコツ、4回目の今日は

        『のせて、特別な場所をつくる』

 

1回目のこちらの記事でもちょっぴり触れています。↓↓↓↓↓

tsuke-mama2024.hatenablog.com

 

いろいろなアイテムにのせて、雑貨を飾ってみます。

のせることでまとまりがうまれ、存在感が増す効果があります。

雑貨にステージをつくってあげるようなイメージです。

 

まずは、こちらから。

小ぶりなトレイに、小さくてこまごましたものを飾ってみました。さらに小箱を置いて、高さにメリハリをつけます。こうすると、小さなアイテムも埋もれませんし、フォーカルポイントになって◎

 

 

 

次は大きめのタイルです。無骨なタイルに合わせて、ランタンを飾りました。

そこにドライハーブや木の実を添え、野趣に富んだ雰囲気をつくっています。

タイルの黒と赤に合わせて、飾るものの色味を選ぶと全体にまとまりが生まれます。

 

 

 

つづいては、コンポティエです。

本来はお菓子や果物をのせるものだけど、ディスプレイにも使えます。

コンポティエをお持ちでなくても、食器などを組み合わせてコンポティエ風にすることもできます。 ↓↓↓

 

こんな感じ。

 

 

 

こちらは、ピューター製のトレイ。下に本を置くことで、高さが出ますし金属の印象がやわらぎます。少し厚めの本を選ぶか、薄いのを何冊か重ねても◎

「野鹿が草原の岩かげで身を休ませている」そんなイメージで飾ってみました。

物語をディスプレイに忍ばせてみるのも、楽しい仕掛けですね。

 

 

最後におまけをひとつ。

けん玉、ハロウィンのときのカボチャ(長持ち!)、お気に入りの石の上にミサンガ(お友達が編んでくれた)、蛍石、どんぐり、海辺で拾った宝貝、自作のバードコール

これらは息子が大事にしているものたちです。

トレイとして使っているのは、実は鉢受け用の皿。園芸店でお安く手にいれました。

いつでも目に入るところに置いていて、息子もうれしそうでなにより。

 

           *  *  *

 

 

のせるだけで、ものが引き立ち特別感がでるのが、このディスプレイの醍醐味。

なににのせるか、なにをのせるか。

気軽にいろいろと試して、遊んでみてくださいね。

 

 

もう少しつづく…

tsuke-mama2024.hatenablog.com