ディスプレイのコツ、4回目の今日は
『のせて、特別な場所をつくる』
1回目のこちらの記事でもちょっぴり触れています。↓↓↓↓↓
いろいろなアイテムにのせて、雑貨を飾ってみます。
のせることでまとまりがうまれ、存在感が増す効果があります。
雑貨にステージをつくってあげるようなイメージです。
まずは、こちらから。
小ぶりなトレイに、小さくてこまごましたものを飾ってみました。さらに小箱を置いて、高さにメリハリをつけます。こうすると、小さなアイテムも埋もれませんし、フォーカルポイントになって◎
次は大きめのタイルです。無骨なタイルに合わせて、ランタンを飾りました。
そこにドライハーブや木の実を添え、野趣に富んだ雰囲気をつくっています。
タイルの黒と赤に合わせて、飾るものの色味を選ぶと全体にまとまりが生まれます。
つづいては、コンポティエです。
本来はお菓子や果物をのせるものだけど、ディスプレイにも使えます。
コンポティエをお持ちでなくても、食器などを組み合わせてコンポティエ風にすることもできます。 ↓↓↓
こんな感じ。
こちらは、ピューター製のトレイ。下に本を置くことで、高さが出ますし金属の印象がやわらぎます。少し厚めの本を選ぶか、薄いのを何冊か重ねても◎
「野鹿が草原の岩かげで身を休ませている」そんなイメージで飾ってみました。
物語をディスプレイに忍ばせてみるのも、楽しい仕掛けですね。
最後におまけをひとつ。
けん玉、ハロウィンのときのカボチャ(長持ち!)、お気に入りの石の上にミサンガ(お友達が編んでくれた)、蛍石、どんぐり、海辺で拾った宝貝、自作のバードコール。
これらは息子が大事にしているものたちです。
トレイとして使っているのは、実は鉢受け用の皿。園芸店でお安く手にいれました。
いつでも目に入るところに置いていて、息子もうれしそうでなにより。
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のせるだけで、ものが引き立ち特別感がでるのが、このディスプレイの醍醐味。
なににのせるか、なにをのせるか。
気軽にいろいろと試して、遊んでみてくださいね。
もう少しつづく…