昔、くじらぐもにのりたかった

暮らしとインテリアと、時々雑談

京都のお土産 あれこれ

今日はお茶でも飲みながら

京都のお土産の話をしたいと思います。

 

お茶のお供は、京都の伝統菓子「すはま」。

「すはま(州浜)」とは炒った大豆の粉、すはま粉を

お砂糖と水飴で練ったお菓子です。

京菓子司 金谷正廣」さんの すはま
安政三年(1856年)の創業だそうです。

すはま粉は きな粉より炒り方が浅いので

よりあっさりとした味わいになるのだそう。

意外にも コーヒーとの相性がいいとのことなので

ドリップパックのコーヒーを淹れましょう。

今日のコーヒーは群馬県高崎市の「だるま珈琲」
(高崎といえばだるまですね!)

さあ、コーヒーが入りましたよ。

お熱いうちにどうぞ。

お菓子も早速頂いてみましょう。

わーい!

なるほどー。

しっかり練り上げられているので、フォークを刺しても

崩れることなく口に運べます。

噛むほどに きなこの風味が味わい深く広がり

まわりにまぶされたお砂糖の しゃりしゃりした食感が

なんとも心地よい。

甘めのお菓子なので、コーヒーとも確かに合いますねえ。

職人さんがひとつひとつ お豆の形に仕上げています。

甘い物好きな私ですが、3つくらいでちょうど良い分量です。

ちなみにこちらは京都駅のハーベス京銘館で 税込780円でした。

(オンラインでもお取り寄せできます)

 

息子にとって初めての京都で

とにかく忙しくあちこち見て回りましたのでね

ゆっくり お茶を頂くなんて時間は

あまりありませんでしたが

帰ってから ご当地の銘菓を味わいながら余韻に浸るのも

いいものですね。

 

あ、そうそう!

もう一皿あったんだったわ。

かわいい

3つでちょうどいいなんて言って まだ食べるの?

と思いきや、実はこれマグネットなんです。

私 旅先でね、なんとなくマグネットを買う習性があるんです。

持ち帰る時に嵩張らないし、実用的だからですかね。

このマグネットは、京都でしか手に入らないわけではないけれど

愛らしくて買うしかありませんでした☺️

 

習性といえば 旅先で器を買うことも多いです。

今日使ったお皿も 京都の茶わん坂のお店で出合いました。

大正時代くらいのものだそうですよ。

どちらも獅子柄
表情が違って 見ていて楽しい。

豆皿とか、小さい器が好きで ついつい目が留まります。

いろいろな大きさや柄の器を 

敢えて混ぜこぜにして食卓で使うのも楽しいものですね。

 

 

家族旅行も楽しいのですけど

じっくり マイペースで楽しむなら 

やっぱり一人旅ですかね。

うん、それも叶えましょう!必ず。

 

本日はお茶とおしゃべりにお付き合いいただきまして

ありがとうございました😊

また、遊びにいらしてくださいね。