昔、くじらぐもにのりたかった

暮らしとインテリアと、時々雑談

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

やっぱりクリスマスも小さく飾る

冬休みは年末年始の3日間以外、息子は夕飯のお弁当を持って 夜まで塾なので、クリスマスの飾りはどうしよう… と思っていた。 こう言う状況で 母がはりきっちゃうのってどうなの?なんて 逡巡していたのだ。 けど「今年はクリスマスがない」と息子が言うのを…

くじらぐもにはまだ出会えていない

ブログのタイトル「昔、くじらぐもにのりたかった」の由来は 小学1年生の時の国語の教科書に掲載されていた「くじらぐも」 という物語だ。 児童文学作家のなかがわりえこ(中川李枝子)さんが 教科書用に書いたもので、 当時暗誦するほど何度も読んで 大好きな…

魔法よ、解けないで

最近、息子の様子がおかしい。 私と目が合うたび「お母さん、かわいいー!」と言うからだ。 念のため言っておくけれど、私は55歳のおばさんの中のおばさんであり、かわいい要素は微塵もない。 だから、息子(12歳)が心配なのだ。 ついこの間は、私が歯磨きし…

夕方、妄想散歩

家の中に 余計なものはあんまりないだろう そう思っていたけれど 引き出しや扉をあちこち開けて回って ていねいに点検したら 意外と出てきた。 洋服、下着、タオル、靴、書類、雑誌、…。 最終的に ごみ袋5つ分くらいの不要品。 ひえー。 それらをせっせとリ…

手と心

昔ハマっていたアメリカの連続ドラマ「Sex and the City」で こんなシーンがありました。 *** 陪審員に呼ばれたキャリー(主人公)が、裁判所の待合室で 同じくソワソワと待つおじさんの奇妙な行動を目にする。 おじさんが、唐突に鞄から取り出したのはパパイ…

近況とこれから

空気が澄んでいるせいか、日の出の時刻が変わってきたせいか この頃 朝焼けがきれいで、カーテンを開けるのが楽しみだ。 朝の真新しい空気を思いきり肺の奥まで吸い込んで 大きな空を眺めていると サバンナの大地に佇んでいるような錯覚を覚える。(行ったこ…

愛してこう、ずっと。

ここに引っ越しが決まった3年ほど前、不用品を徹底的に処分した。 何に使うかわからないコードや、どの鍵穴のものか永久に謎のままの鍵や 痩せたら着ようと思って取っておいた洋服達とも さよならした。 その一方で、元来「もの」好き、インテリア好きであ…