昔、くじらぐもにのりたかった

暮らしとインテリアと、時々雑談

「書くより読む」が楽しい日々

ブログを始めて、半年が経った。

 

今は 自分が書く以上に 

他のブロガーさんの記事を読ませていただくことが

毎日の楽しみだ。

 

面白いエピソード 戸惑いやモヤモヤした気持ち 悩み

すてきな思い出 日常のワンシーン 写真や音楽…

 

真っ直ぐで

楽しくて

豊かで

開けっぴろげで

愛情深くて 

 

読むにつれ 私の中に少しだけある まともな部分が

呼び覚まされる思いがする。

こんなふうに 感じ入ることが出来るなら

私もまだまだ 人間として 成長する余地があるのかもしれないと

かすかな希望が湧いてくる。

 

一方で

自分の軽薄さ とか

どす黒く 渦巻いているものとか 笑

親になってもなおある 我が身可愛さとか

(好みのアイスを先に選んで こっそり食べちゃったり)

 

そういうものが まるで炙り出されたように

はっきりくっきり 見えてくる。

 

でもそれは けっして嫌ではなくて

むしろ 自分ってものを見つめて

もう直しようもないから認めて 受け入れていく

自己承認みたいな作業 という気がしている。

 

 

2つの記事と1つのコメントで 今日 3度泣いた。

 

コメントは おとといのアルバイトの記事について

点てんさんからいただいたもの。

 

“「お腹を空かせた先生」も心は何時だって、満たされていたのだと想像します。”

 

朝、この短いコメントで心を射抜かれてしまった。

 

本当にそうだった! と思った。

掃除機をかけながら ずっと涙がとまらなくて

どうしてこんなに泣けてくるのか その時はわからなかったけれど。

多分 点てんさんの言葉で 

私の学生生活に 一筋の光が差したような気がしたのかもしれない。

いや、もしかしたら 最初からあったその光を 思い出させてくれたのかも。

 

感激したり 感動したり 泣いたり 面白くて吹き出したりしながら

萎れていた心が みずみずしく まんまるになっていく。

ブログには 言葉には そういう力があるのだと

たくさんの記事に出会って 思う7ヶ月目。

 

いろいろ 渦巻いている私ですが

いつもお付き合いいただき、ありがとうございます😊

出会いに感謝しています。

 

点てんさん、改めてどうもありがとうございました😭