昔、くじらぐもにのりたかった

暮らしとインテリアと、時々雑談

ごほうびは 夕暮れのCD

音楽に詳しくないんですが

 

Quiet Corner   「a collection of sensitive music」

 

が ものすごくいいので ご紹介します。(左のです)

 

よく晴れた日の夕暮れ、ピンクとブルーの空を眺めながら聴くと ステキ。

時が進んで 青の時間になっても これまた…。

ダメ押しで アロマキャンドルなんか灯せば 「サイコーかっ!」って

なること請け合いです。

(もちろん キャンドルなくても 最高👍)

 

 

いろんなジャンルのカヴァー曲が入っていて

全体的にメロウな選曲で 癒されます。

コンピレーション アルバム と言うらしい。

(雑な説明ですみません)

 

Amazonの商品紹介文をお借りします。

冒頭を飾るラドカ・トネフとスティーヴ・ドブロゴスによるジム・ウェッブのカヴァー1の心震わす名演から23は、QCを象徴するジャズ・ヴォーカル曲。4の星屑のようにきらめくピアノの響きから、SSWの親密なモノローグ67へのフォーキーな流れ。そして淡々と雨音を奏でるような8から、910への連なりには、「Fairy Sings Love Suite」の超越した共演を連想する。5や11の“ひとりビーチ・ボーイズ"感があふれる内省的な箱庭音楽を挟んで、12はこのコンピで唯一の日本人アーティストによる優雅な室内楽作品から、アンドレ・メマーリが紡ぐ端正なワルツ13は、本作の為にアレンジを施した新録を提供してくれた。続くパブロ・フアレスによるカルロス・アギーレの絶品カヴァー14までの連なりは、ブラジル~アルゼンチンの現風景が浮かぶ。そしてチャーリー・ヘイデンジョン・テイラーのデュオ15から静寂のピアノ&エレクトロ16、そしてこれが最後のアルバムになると公言するヴァシュティ・バニヤンの最新作ラストに収録された17で幕を閉じる。

 

CD が終わる頃には 心満たされて 

その日 いろいろあっても 

全部帳消しになっちゃうくらいに いいです。

(もはや「いい」しか出てこない…)

 

音楽に詳しくない私と このCDとが どう出会ったか…

きっかけは 旅先で 偶然立ち寄った雑貨屋さんです。

店内で ↑の写真の 右のCD(small folky talk)がかかっていて

いいなと思い 買って帰りました。(販売していたのです)

 

あまりにも気に入ったので

他にも このシリーズあるかなぁと 調べて

レビューなんかも参考にして 見つけたのですよね。

 

こういう偶然の出会いが 時々

私の せまーい音楽の世界を 広げてくれています。

きっと音楽の神様が 見るに見かねて

「はい、コレ」って 引きあわせてくれてるのかな 

なんて思います。

 

ちなみに Quiet Corner  は

音楽関係のフリーペーパーのタイトルで

それが書籍化されるタイミングで CDもつくられたそうです。

 

 

 小瓶じゃなくても ビー玉をのっけられることに気づいた。

 

 

毎日はムリでも

こんな時間をごほうびにして

長ーい夏休みを乗りきりたい と思います。

えいえいおー!