死後の世界ってあるんだろうか
それとも死んだら無に帰すだけなのか
生まれ変わりってあるんだろうか
それとも…
普段は忘れているけれど、ふとしたきっかけで頭に浮かぶ疑問の数々。
考え続けても結論は出ないし、そのうちに「ねぇ、見て!パンツに穴開いちゃった」なんて言われ、我にかえって終わる、思考の迷走である。
(自分が思いたいように解釈すればいいのだよねぇ ←結局それ)
その反対に、いつも頭の片隅にあること。
それは
100年後には、いま地球上に生きている人のほとんどはもういない
という自明の真理。
偶然にも同じ時代に生まれ、いまを共に生きてるって、すごいご縁だと思うのです。
たまたま同じ船に乗り合わせた、船友のような戦友のような。
そう考えると、少しだけ人に優しくなれる気がする。
アメリカのドキュメンタリー番組がきっかけで、久々に「死んだら魂は?」的、出口のない迷宮を散歩した。
Amazonプライムビデオでも視聴できます。
邦題には「占い」とあるけど、実際は霊媒師ジョン・トーマスがタクシードライバーに扮して乗客を霊視し、死者の声を伝えるという内容だった。
ちなみに私は、自分が信じやすいのを自覚している故に、疑り深い。(ややこしや〜)
その割にはすっかりハマって泣きましたが。